KANTO Industrial College

在校生インタビュー

在校生に学校の魅力や
就職先について
インタビューしました!

自分自身にもう一度チャレンジ

児島 雅治(こじま まさはる)

大学一年時に中退の後一級自動車整備科に入学。小さい頃から父親のタイヤ交換を手伝っていたという整備の虫。直感で動ける人に憧れる慎重派だが、自分の殻を破るためにも色んな経験を積みたいと思っている。

大学入学が決まった後に進路の選択に疑問が出てきてしまい、中途半端な気持ちのまま入学したのですがやはり自信が持てない状態でした。そこで、以前から興味のあったKANTOで先生方に話を聞いていただき、大学を中退する道を選びました。元々クルマは好きだったし、この決断自体はまったく後悔していません。

ただ、そうやって苦労してKANTOに来たにもかかわらず、入学して半年、何もやれていない自分に少し腹立たしい想いを抱えています。何かをやろうとする前に心配が先に来てしまい、中々行動に移せないんですね。そこで、思い切ってライセンス無しで参加できる耐久レースに参加してみて、自分の気持ちを試してみることにしました。

やりたいことが漠然としていても経験を重ねることで見えてくるものもあると思います。殻を破るためにも、自分の心に素直に向き合ってチャレンジして行きたいと思います。

KANTOのおかげで
クルマにも興味が

吉田 穂乃華(よしだ ほのか)

普通高校から二級自動車整備科に入学。高校の時からやっているクライミングは趣味の域を越えたハイレベル。実習は「授業中に寝るヒマが無いからきちんと勉強できる」と評価する個性派。

バイクに興味を持ったのは中三の頃からで、最初は父のツーリングに同伴していました。その後レースに興味が移ってYouTubeの配信を見るようになりました。そこでレースの楽しさに目覚めて自動車大学校に入ろうと思ったんです。

以前からバイクは好きだったけど、クルマに関してはそれほどでもなかったのが、今はちょっと興味がわいてきました。半年授業を受けて徐々に「あれ、結構面白いじゃん」て。授業はクルマの実習が多くそれこそ寝てる暇なんかないので、知識も確実に積み上がりますし技術も身に付きます。そのあたりが以前の自分に比べて大きく進歩している部分だと感じています。

就職については、カワサキのバイクが好きだからその関係の会社に入れればと思っていました。先生には、バイク系の部品なども取り扱っている「ナップス」や「ライコランド」も勧められていて、選択肢が増えてしまい嬉しい悲鳴状態です。

起業を目指す元社会人

山本 里奈(やまもと りな)

社会人から二級自動車整備科へ入学。スポーツカーに乗ったカッコイイお姉さんになりたくて免許取得。愛車はロータリーが魅力のRX-8。

前職は工場の事務職ですが、転職のために学校を探しているときにKANTOでのドリフトのイベント告知が目に入りました。以前から興味はあったのですが、D1選手に会った事もなく目の前でドリフトを見たこともなかったのでこれは行くしかないと思って。

そのイベントがとても良かったのでオープンキャンパスにも参加して、もうここにしようと一発で決めました。元々父がクルマ好きで整備についても教えてくれるんですが、いい加減父に上から目線で指示されるのが嫌になったというのもあります。

二級を選んだのは、その後車体整備科に進んで板金の方も学びたいなと思っていて、3年くらいが年齢的にも丁度良いかなと思って決めました。将来的には、父と一緒に仕事をしたいので起業を目指しています。スポーツカーとかチューニングカーとかカスタムカーとか、そういった関係のショップをやれれば最高ですね。