KANTO Industrial College

車体整備科

クルマのデザイン・加工技術を習得。
クルマをカスタマイズする特殊技術の
プロフェッショナルになると同時に、
社会人として必要なマナーも身につけます。

自動車自動車整備士合格者(全国平均91.0%)
100%
合格者数40
受験者数40
就職率
100%
合格者数40
受験者数40
自動車車体整備士合格者(全国平均91.0%)
100%
合格者数40
受験者数40
就職率
100%
合格者数40
受験者数40

2019年3月卒業生実績

二級自動車整備士課程を履修したのち、さらにクルマの車体のプロになるコース。板金塗装他、クルマを加工する技術を習得して、自分でクルマをデザインしてオリジナル車体のクルマを作ったりすることが出来ます。また、自動車車体整備士の国家資格も取得できます。

板金

板金

事故やいたずら等により、損傷を受けた自動車のボディパーツを、修復・再生することを目的として行われます。

塗装

塗装

塗装作業はおおまかに色と表面を整える作業です。板金によって整えられたボディパーツや新品に交換されるボディパーツに対し、吹きつけ等の塗装を行うことにより、元の状態に近い装飾を行います。

調色

調色

数種類の塗料を混ぜ合わせて必要とする色を作り出す作業が調色です。現在自動車のボディカラーは数百種類ありますが、新車や新色の発表毎に原色の配合データーが用意されるため、データーに基づいた計量調色や微調色を実際に行います。

フレーム修正

フレーム修正

フレーム修正機に車体を水平に固定し、98KNの強力なパワーの油圧装置を使い、ダメージを受けたフレームを前後左右、上下に押したり引いたりしながら修復します。ダメージを受けたフレームは、損傷の度合いに応じて板金で修理したり、一部分だけカットして交換したり、またはそっくり交換したりして復元します。

エアブラシ

エアブラシ

エアブラシは、塗料を霧状にしてスプレーのように吹き付けることです。実際にエアブラシを使って車のボディに絵を書き込んでオリジナルデザインのボディをつくることが出来ます。

習得科目

( 一・二年次は二級自動車整備科と同等 )

学科科目:自動車理論

  • 自動車板金
  • 自動車塗装
  • 自動車整備
  • 自動車材料
  • 自動車溶接
  • 自動車構造
  • 損傷・診断
  • 損傷・修復
  • 塗装機器
  • 検査
  • 力学
  • 一般教養

実習科目:自動車整備
(車枠及び車体の整備作業)

板金実習(板金・研摩)/ボディ修正実習(ボディ・フレーム修正)/溶接実習/全塗装実習(塗り・乾燥)/塗装実習(調色・塗装)/見積り・検査(事故車の損傷診断・検査)